身体を柔らかくするのにオススメなストレッチ
こんにちは、沖縄ダンススクールリアンの長谷川です。
ダンスをするのに、もちろん身体は柔らかい方がいいのですが、
逆に身体が硬いと様々なデメリットがあります。
身体が硬いと、運動時にケガをしやすくなる、疲労がなかなか回復しない、
肩こりや腰痛になりやすい、姿勢が悪くなる、血行不良で冷えやむくみの原因になるなど。
身体が硬いと運動をしようと思わない。
運動しないから、当然筋肉を使うことが少なく筋肉が衰えていく。
すると、ますます身体が硬くなるという悪循環になってしまいます。
入院するとベッドにずっと寝ているため、筋肉が衰えると聞いたことはありませんか?
筋肉は使わないと、衰えていきます。
すると、身体はより硬くなっていきます。
しかし身体はストレッチをすることで柔らかくなります。
本日は身体を柔らかくする、簡単ストレッチ法をご紹介をしたいと思います!
最低1か月、できれば3か月続けると、効果が出てきますよ(^^)
ポイント
①身体を温めてから行いましょう。
お風呂上がりが効果的です。
②息を吐きながら身体を伸ばしましょう。
ゆっくりと息を吐きながら、伸ばします。
③勢いをつけないこと。
ゆっくり伸ばしましょう。
※無理をしないように注意しましょう
1.太ももの裏側を伸ばすストレッチ
①足を交差させた状態で、10秒間前屈姿勢を保ちます。
②両足の裏全体で、床をしっかり密着させて、根が生えているくらい意識します。
③両膝の裏をまっすぐに伸ばした状態で、行けるところまで行きましょう。
ただし、ムリはしないように注意しましょう。
2.股関節の柔軟運動
股関節を柔軟にする効果があります。O脚の改善にもなります。
①仰向けに寝た状態で、右足を左膝の下に入れ、6秒間キープします。
②左足を、右膝の下に入れて、6秒間キープします。
3.腰のゆがみを改善する運動
①膝を立てて揃えて座り、手を後ろにつきます。
②膝をかかとをつけたまま、左右に両膝を振ります。
これを3回繰り返します。
4.猫の背伸びのポーズ
①正座の姿勢から、息を吸いながら床に手をついて前へと滑らせていきます。
②息を吐きながら、あごと胸を床に近づけて背中を大きく伸ばします。
③30秒キープしたら、息を吸いながら正座に戻ります。
5.お尻のストレッチ
①座った状態で左足を組みます。
②組んだ足を両手で持ち、抱えるように持ち上げて10秒キープします。
③右足も同様に行う。
他にも色々なストレッチがありますが、まずはこの辺りから始めてみませんか?
またダンスも身体を柔らかくする効果があります!
ダンスは全身の筋肉を使いますし、ダンスの基礎でもあるアイソレーションやステップは、
普段あまり使わない筋肉を使うので、身体を柔らかくする効果があるんです。
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少人数なので定員になる前に☆
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