初心者にオススメのダンスシューズの選び方
こんにちは、沖縄ダンススクールリアンの長谷川です。
今日は、これからダンスを始めようと思っている人 必見!!
上手な靴選びのポイントについてお伝えします(^^)
ダンスを始めるときに一番重要なのが靴選び!
なぜ、靴選びが重要なのか。
それは、使用するダンスシューズによって、上達の仕方に差が出るからです!
ダンスに向かないシューズで練習をすると、ステップや技のコツや感覚が掴みにくく、
その結果、上達が遅くなってしまう、という傾向がよく見られます!
ダンスに限らず、一流のスポーツ選手は自分が使う道具もこだわっていますよね!
それは、自分のパフォーマンスを最大限に出せる道具を選んでいるから。
ダンスにおいても技がしやすい靴、しにくい靴があります。
どうせ履くなら、技がしやすい靴を履いて、早くコツを掴んじゃいましょう!
失敗しない、靴の選び方
生徒さんの靴選びの中で、一番多いのは
「気に入って買ったのに、全然ダンスに向かなくて、もう履けない」という後悔。
そんな後悔をしないためにも、どんなものがダンスには向かないのかを知っておくだけで
失敗せずにお気に入りのダンス用の靴をゲット出来ます!!
ダンスに向かない靴ってどんな靴?
ダンスに向かない靴でよく言われるのがランニングシューズです。
ランニングシューズは、走るシューズなので、前に動くことを考えて作られています。
そのため、ヒップホップダンスで行なう横方向の動きや、
つま先、かかとを使ったひねりなどには、弱い設計になっているのです。
あと1つ。ヒールマークがつく靴もいい靴とはいえません。
ヒールマークとは、ダンススタジオなどの床で踊る時に、
靴と床の摩擦熱で、床に着く靴跡のことです。
体育館などで、摩擦によって付けられた、うっすら見える白い線の事です
ダンススタジオによっては、そのようなシューズを禁止しているところもあります。
シューズを買うときには、スタジオの利用規約も知っておくといいかもしれませんね!
ダンスに向いている靴
これまではダンスに向いていない靴を紹介しました。
でも、「結局何を買ったらいいのか、わからない」という人もいるのではないでしょうか?
ダンスに向いていると言われる靴の見るべきポイントは3つ!
それは、ホールド性・形・素材です!!
まず、一番重要視して欲しいのがホールド性。
ホールド性の高い靴でいうと、代表的なのがバスケットシューズやテニスシューズ。
バスケットやテニスで使われるコート用のシューズは前後左右の瞬発的かつ複雑な動きが多く、
体重移動などのハードな使用を想定した設定になっておりホールド性に優れています。
これらの特性はダンスで求められるものと同じ!
次に形。ダンスシューズの形はハイカットとローカットがあります。
踊りやすさを重視するならローカット!
しかし、お洒落さやデザイン性はハイカットの方が高いです(^^)
ハイカットのデメリットとしては、足首周りまで高さがあるので
踊りにくく、靴ずれを起こす可能性があること。
しかし、ダンスは鏡に自分の姿を映して練習することが多いため、
モチベーションアップの為にカッコイイ靴を履くことも大事かと思います。
実際、ハイカットで踊っている人も多いです。
また、履き心地や好みも人によって違うので、ハイカット、
ローカットのメリットやデメリットを把握した上で、自分に一番合ったものを選んでください(^^)
最後はダンスシューズのソール(底)の素材。革製とラバー製の2つがあります。
革製はスウェード素材で、できており非常に滑りやすくターン(回転)がしやすいのが特徴。
しかし、使用頻度が高くなると革が摩擦でツルツルになってしまったり、
床によっては踏ん張りが利かないのが欠点です。
ラバー製はゴムでできているので滑りにくく、重心の移動や踏み込みも負担が掛からず踊りやすいです。
最初は滑りにくく不便に感じるかもしれませんが、馴染んでくるとそこまで気になりません。
そのため、初心者の人はまず、ラバー製のダンスシューズをオススメします。
逆にスライド系、ターン系が多い踊りを踊るなら革製を選ぶべきかなと思います。
まとめ
いかがでしたか?どうせ買うなら、お気に入りで長く使える靴がいいですよね!
上記に書いたものは、基本的な考えなのであとはご自身の足と気持ちで選んでみてください(^^)
沖縄ダンススクールリアンは初心者限定のダンススクールです。
体験レッスンや見学は、お一人で来られる方も大歓迎です!
現に他の教室に体験に来られる方の多くは、お一人で体験にいらして下さっています。
もちろんお友達と一緒の体験も大歓迎です!
聞きたいこと、不安に思うことがあればお気軽にお問い合わせ下さいね。
少人数なので定員になる前に☆