学校教育のダンスの必修化
こんにちは、沖縄ダンススクールリアンの長谷川です。
数年前より学校教育でダンスが必修科目になりました。
私の学生時代にはなかったことなので、楽しそうで羨ましいです(笑)
今回はそんな必修科目のダンスについてお話し致します。
まず最初に疑問に思うのは、ダンスといってもどんなダンスなんだろう?
だと思います。
学校で教えられているのは3種類のダンスです。
それぞれ詳しく解説していきたいと思います!
創作ダンス
決まった振付はないので、あるテーマに沿って生徒たち自身で振り付けを考えるものです。
形式や様式にとらわれず「自由なを表現」することが大切で、
自由な自己表現をすることで「想像力」や「表現力」を磨く目的があります。
フォークダンス
フォークダンスと聞くとオクラホマ・ミキサーが思い浮かびます。
キャンプファイヤーでは定番のダンスですね!
日本の◯◯音頭、◯◯節を始め、世界各国の伝統的なダンスを題材にしています。
【みんなで踊る】という一体感を感じることが目的なので、
難しい振付などはなく、老若男女全ての人が踊れるダンスです。
外国のフォークダンスには生徒たちが協力、交流することを求められるものも多いので、
みんなで楽しく踊ることにより、長く民衆に踊り継がれてきた理由を実感できるはずです。
現代的なリズムのダンス
学習指導要領では「リズムの特徴をとらえ、変化のある動きを組み合わせて、
リズムに乗って全身で踊ること」が目標であるとされています。
流行のポップアーティストの楽曲やヒップホップなど、
生徒たちの関心度の高い楽曲を用いることで、
体幹部を中心に全身でリズムを取りながら自由に弾んで踊ることが推奨されています。
「創作ダンス」や「フォークダンス」に比べ難易度は上がりますが、
生徒たちにとってはイマドキの音楽だったり、
「テレビで見ているダンサーたちのように踊れたらカッコイイ!」という憧れは、
モチベーションを上げる要因になっているのかもしれません。
まとめ
ダンスを必修化することで他のスポーツに通じる機敏さを手に入れる事が出来たり、
豊かな自己表現や、仲間と共同で作り上げるダンスは、
コミュニケーションの発達に大いに役に立っているのかもしれませんね!
沖縄ダンススクールリアンは初心者限定なので、
お子さんと一緒に通っていただくこともできますよ。
・初心者限定だからゆっくりダンスを学ぶことができる
・1クラス10名までの少人数制で超アットホーム
・踊りたい曲やダンスをリクエストできる自由なレッスン
・生徒さん同士、講師がとっても仲良し
常に生徒さん目線で「ダンスって楽しい!」と思える環境を追求しています。
ダンス初心者のみなさんをお待ちしております!
もちろん体験レッスンやお問い合わせも大歓迎ですよ。
聞きたいこと、不安に思うことがあればお気軽にお問い合わせ下さいね。
少人数なので定員になる前に☆