ダンス初心者が独学で踊れるようになるためのコツ
「カッコよく踊れるようになりたい」「ダンスでダイエットしたい」などダンスを始めるきっかけは人それぞれです。
そして始めたはいいものの、壁につまづいてダンスを止めてしまう方もいます。
この記事では初心者の方がダンスを独学でも踊れるようになるコツや考え方をご紹介します。
目次
ダンス初心者は何から始めるとよいか?
初心者の方がダンスを始める時に、参考にして欲しいポイントがあります。
ここでは簡単にできるポイントを2つご紹介します。
動画を参考に理想のダンスをイメージする
ダンスを踊れるようになりたいのであれば、近道となるのはダンスの練習です。
でも、やみくもに練習していても、ポイントがずれていればなかなか思うようにマスターすることはできません。
ポイントとして、頭の中に理想のダンスを持つことです。
YouTubeやtiktokなどで踊りたい曲の振り付けを観る時間もとても大切です。
「こういう風にカッコよく踊れるようになりたい!」と練習意欲を高めることにも役立ちます。
初心者おすすめジャンルから始める
ダンスジャンルはいろいろな種類がありますが、初心者の方におすすめのジャンルが3つあります。
「ヒップホップ」「ジャズダンス」「K -POP」の3つです。
いずれも難しそうに見えますが、実は初心者の方でも楽しめる要素がたくさんあります。
「ヒップホップ」の基礎は音楽に合わせて体でリズムを合わせていくので、すべてのダンスの基礎になる部分を覚えることができます。
「ジャズダンス」はよくテーマパークのショーなどで踊られるダンスで、ダンス特有の体の動かし方や重心移動なども学ぶことが可能です。
「K -POP」はヒップホップやジャズダンスがベースとなっているので覚えやすく、体の部位だけを動かすアイソレーションなどを覚えられます。
独学でダンスを練習する2つのポイント
独学でダンスを覚えるにはいくつかのハードルがあります。
途中で挫折しないために覚えておきたい2つのポイントについてご紹介します。
毎日最低10分は練習する
初心者の方はすぐに上達したいと思うかもしれませんが、最初のうちはなかなか上達しません。
リズムを感じることや体を素早く動かすことに対して、壁にぶつかるでしょう。
でも安心してください!ダンスは練習するほどに上手くなります。
踊り続けてるうちに体に動きが入り込み、意識しなくてもイメージと同じように踊れるように上達します。
ポイントは毎日練習して動きを忘れないようにすることです。
毎日10分でもよいのでダンスを練習しましょう。
踊りやすい練習環境を整える
ダンスを覚えるならば、踊りやすい練習環境を整えることをおすすめします。
できるならばスクールに通って、思う存分動ける環境での練習が望ましいです。
スクール以外で練習するならば、音楽を流せる環境や踊っても下に響かない環境が欲しいですよね。
激しい動きや大人数で踊るなら公園、動きの確認をするのであればガラス張りのビルの前などがおすすめです。
ただし、周りに迷惑をかけないように配慮や許可を取ることをお忘れなく!
まとめ
初心者の方がダンスを独学で踊れるようになるには、技術的な壁と環境の壁が存在します。
ぜひ、ダンス熱が冷めないよう工夫して乗り越えていただけたら嬉しいです。
ダンスのことでお困りでしたらぜひスクールまでお問合せください。