ダンスと身長の関係性は？
ダンスを始めて上手い人を見ていると、自分にないものを羨ましく思うことがあります。
身長もその一つで、背が高い人は低い人のスピード感に憧れたり、背が低い人は高い人の大きな動きに憧れたりすることもありますよね。
今回はダンスと身長の関係性について解説していきますので、悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
ダンスに身長は関係ある？
結論としてダンスと身長は関係なく、高い低いそれぞれに悩みがあります。
どちらも練習や踊り方でカバーできるため、あまり気にせずに自分の体型に合ったダンスを目指すことが大切です。
ダンスはやはり楽しむことが一番で、楽しそうに踊っているダンサーからは見る人を惹きつけるものがあります。
ダンスを見てる側としても、身長にこだわって見ている人は少ないのではないでしょうか。
おそらく身長よりは、振り付けがカッコいいとかダイナミックな動きしてるとかの方が大切なんだと思います。
身長による特徴
ここからは身長による特徴を解説しますので、背が高い・低いことに悩んでいるのであれば読み進めるとヒントになるかもしれません。
悩みをスッキリ解決して、その時間をダンスの練習に充てましょう。
身長が低いと？
身長が低い人のダンスの特徴として、細かい動きで目立つことができることが挙げられます。
またダンスフォーメーションの時は前列に来るため、踊り方次第でインパクトのあるダンスができるのもメリットです。
背が高い人に比べると腕や足が短くなるので、体の動きを大きく踊ることを意識して踊るとダイナミックなダンスができるでしょう。
日本で活躍している歌って踊るアイドルの方で150cm以下の人もいますし、K-POPアーティストにも155cm前後の方がいます。
身長が低いと不利になるということはなく、努力を続けどんなダンスができるかというのが大切ではないでしょうか。
身長が高いと？
身長が高いと手足が長くなる分、同じ動きなら大きく見えることに間違いはありません。
しかし大きい分、動きが遅くなってしまうとキレが少なくなるため、しっかりと筋トレなど鍛えておくことが大事です。
どうしても腰の位置が高くなってしまうので、下半身をトレーニングして低い姿勢を保てるようにしておくと良いでしょう。
また身長が高い人はステージに立っただけで存在感があるので、そのメリットを活かしたダンスができると良いですね。
まとめ
ダンスに大切なのは身長ではなく、「どんなダンスを踊れるか」に尽きます。
そして多くの大切な要素の中でも「ダンスを楽しむ」ことが大事です。
個性が出るダンスにこそ、自分にしか表現できない身長という個性をぶつけましょう。
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