【チャールストン】ヒップホップダンスおすすめの基本ステップを紹介
この記事ではダンスの基本ステップであるチャールストンについて解説します。
チャールストンは、1920年代にアメリカのチャールストンで生まれたことでその名前が付いています。難しくはなくシンプルで覚えやすいステップです。
チャールストンを覚えてダンスのステップの幅が広がると、ダンスがもっと楽しくなりますよ!
チャールストンとは?
「チャールストン」とはリズムに合わせて足を交互に跳ね上げるように踊ることが特徴のステップです。
元々はチャールストンというダンスのジャンルでしたが、今ではストリートダンスやヒップホップにも取り入れられ、定番ステップの名前として知られるようになりました。
つま先を軸として足を動かすことが、チャールストンの特徴として挙げられます。
以下、沖縄リアンHIPHOPクラスでのチャールストンダンスの様子です。
00:13以降でご覧いただけます。
チャールストンのやり方
ここからはチャールストンのやり方を解説します。
基本は次の4つのステップを繰り返します。
- つま先を軸にして右足を上げると同時に内股
- 右足を左足の前に下ろすと同時に両足のつま先を外へ向ける
- つま先を軸にして左足を上げると同時に内股
- 左足を右足の前へ下ろすと同時に両足のつま先を外に向ける
繰り返す場合は1.へ戻ります。
曲のリズムに合わせて、16ビートでカウントを取ると合わせやすいです。
つま先と踵が交互に内側と外側を向くのが特徴ですね。
慣れてきたら、前に進んだり後ろに下がったりの動きも取り入れていきましょう。
チャールストンのコツ
チャールストンができるようになるためには3つのコツがあります。
- つま先を軸にして意識を向ける
- リズムに合わせる
- 内股と外股のメリハリをつける
この3つのコツを意識することで、上級者のようなステップが可能になります。
つま先立ちになるように軸を意識して、内股と外股のメリハリをつけることが大切です。
足を上げる時と着地させる時と合わせることでチャールストンのカッコよさが際立ちます。
足の形を「ハの字」と「逆ハの字」の2つを意識することがステップのコツです。
慣れない動きで最初はふくらはぎが筋肉痛になるかもしれませんね。
まとめ
チャールストンは足の動きの連携に慣れるまでは大変かもしれませんが、そこまで難しくはないステップです。
ゆっくり練習するよりも、ある程度のテンポで練習する方がやりやすいかもしれません。
足の動きを覚えるまでは壁に手をつきながらの練習もおすすめです。
他のステップへの応用にもつながるので、チャールストンでつま先のコントロールを身につけましょう!