【ランニングマン】ヒップホップダンスおすすめの基本ステップを紹介
今回はヒップホップダンスのステップから「ランニングマン」をご紹介します。
見た目は難しそうですが初心者の方でも練習しやすくカッコイイので、覚えて欲しいステップの一つです。
ランニングマンのステップの仕組みを理解して、踊れるようになりましょう!
まずは、ランニングマンの動画から。
沖縄リアンHIPHOPクラスでランニングマンを練習した時のものです。
ご覧ください!
ランニングマンとは?
ランニングマンとは、左右の足をタイミング良く動かし、走っているように見えてその場から動かないステップのことを指します。
元々の発祥はアフリカのストリートダンスと言われていますが、近年では三代目J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I」の振り付けで話題になりましたね。
有名なところでは、ジャネット・ジャクソンのヒット曲「リズム・ネイション」のMVが挙げられます。
数々の海外アーティストMVにも振り付けとして登場し、その後ヒップホップダンスの王道ステップとして認識されるようになりました。
ランニングマンのやり方
ランニングマンのやり方を解説します。
1.ももを上げるイメージで右足を上げる
2.上げた右足を真下に下ろして左足を後ろへ下げる
3.ももを上げるイメージで左足を上げる
4.上げた左足を真下に下ろして右足を後ろへ下げる
繰り返す場合は1.に戻ります。
曲のリズムに合わせてカウントを取るとやりやすくなるでしょう。
慣れてきたらワン、ツー、スリー、フォーよりも、ワ・ン、ツ・ウ、スリ・イ、フォ・オと裏拍を感じながらカウントを取ると動きがよりスムーズです。
足を後ろに下げる時は地面を滑らすように足を動かすと、より走っている感が増します。
ランニングマンのコツ
ランニングマンで気をつける注意点は、大きく2つあります。
1つ目は繰り返しステップしていると、足が後ろに引っ張られてしまい上半身が前傾姿勢になりがちです。
しだいにステップが乱れ、リズムに遅れたダンスになってしまいます。
コツとしては、足を上げる時にももを上げるイメージを持つことです。
ももを上げることで体の重心が腰の位置に戻り、前傾姿勢を防いでくれます。
2つ目は、腰の位置を固定しましょう。
腰が前後に動いてしまうと、ランニングマン特有のステップが決まらなくなってしまいます。
上下に腰が動くのはOKです。重心を保ったまま上下のリズムを意識してステップしてみましょう。
まとめ
最初のうちはランニングマンに慣れるまで、イメージと実際の動きが合わないかもしれません。
曲のテンポに合わせてリズムに意識を寄せることで、タイミングを合わせることができます。
慣れてきたら腕の振り付けを加えると、さらに格好良く踊れますよ!