【ボックス】ヒップホップダンスおすすめの基本ステップを紹介
ダンスにはジャンルごとに数多くのステップが存在します。
ヒップホップだけに限定しても20種類以上のステップがありますので、初心者の方はどのステップから覚えたらいいか迷ってしまいますよね。
この記事ではヒップホップダンスおすすめの基本ステップである【ボックス】をご紹介します。
ダンスを踊りたいけど何から始めたらいいのか分からないという方は、ボックスステップから覚えてみましょう。
ボックスとは?
ボックスはダンスの基本的なステップです。
ベーシックなステップですが、アレンジしだいでは上級テクニックにもなる万能ステップにもなります。
実際、シンプルだけどリズムを取りながら綺麗に踏むとなると、カッコよく見せるのが難しいステップです。
ボックスはそのネーミング通り、床にボックス(四角形)をイメージして4つの角を左右交互に踏んでいくステップです。
シンプルだからこそ使えるジャンルは幅広く、どんなテンポの曲にも合うので覚えておいて損はないステップですね。
シンプルゆえにアレンジが際立ち、ダンスエクササイズとしてもおすすめです。
動画は、沖縄ダンススクールリアンのHIPHOPクラス(金曜19:00~20:30)の様子です。
0:44~0:49の間にボックスが行われています。
ボックスのやり方
ここからはボックスのやり方を解説します。
基本は次の4つのステップを繰り返します。
- 右足を四角形左上に
- 1.の足はそのままで左足を右足の前を通して四角形右上に
- 右足を四角形右下に
- 左足を四角形左下に戻す(スタートの形に戻る)
繰り返す場合は1.へ戻ります。
曲のリズムに合わせて、ワン、ツー、スリー、フォー、とカウントを取りながらステップを変えていくと合わせやすいです。
ボックスのコツ
ボックスができるようになるためには4つのコツがあります。
- 狭い歩幅でやるとやりやすい
- 体がフラつくとカッコ悪いので安定させる
- つま先は正面に向ける
- 体を正面に向ける
全体的に体のバランスを意識して、狭い歩幅でステップを踏むと良いですね。
余裕があれば鏡を見ながら体と足の位置を修正するとばっちりです。
練習するのも場所を選ばないステップなので、家でも手軽に覚えることができます。
最初は踊るというよりも、曲に合わせて歩くようなイメージだとやりやすいでしょう。
シンプルなボックスであれば初心者の方にも絶対にできると言えるステップなので、まずは試しにやってみることをおすすめします。
どんな曲でもいいのでお気に入りの曲に合わせてボックスを練習してみよう!
まとめ
ボックスステップはできましたか?
こんなの簡単だよという方は、次は早いテンポの曲でチャレンジしてみましょう。
難しかった方はYoutubeなどの動画でお手本を探して、まずは目で見て覚えるとやりやすくなります。
ダンスはやればやるほど上達しますよ!