【首編】アイソレーション練習法
ダンスに欠かせないアイソレーション練習法の【首編】を紹介します。
決してダイナミックな動きではありませんが、首を動かせるようになるとダンスの表現力が増すでしょう。
また首はダンス中も服で隠れないので、意外と動きが目立ちやすいパーツでもあります。
アイソレーションでしっかりと鍛えて、カッコイイ振り付けを目指しましょう!
首のアイソレーション練習法
ダンス初心者の場合、手や足の振り付けを覚えるだけで精一杯で、なかなか首の動きまで意識することは少ないのではないでしょうか。
ダンスを覚え少しずつ手や足、体の動きができるようになったら、首のアイソレーションを練習してみましょう。
首だけを動かす機会が少ないので最初は大変かもしれませんが、コツコツ継続することで少しずつ動かせるようになります。
諦めずにチャレンジして、首のアイソレーションをマスターしましょう。
首周りの筋肉は硬くなりやすいので、入念にストレッチしてからスタートです。
4カウント・2カウント・1カウントの順に合わせて練習しましょう。
前後の動き
まずは首を前後に動かします。
順番は次の通りです。
- 肩幅に足を広げて胸を張る
- 上を向いたり下を向いたりせず顔は真っ直ぐ前を向く
- 顔は正面をキープしたまま前に出す
- 元の位置に戻す
- 顔は正面キープで後ろに引く
- 元の位置に戻す
- 1〜6を繰り返す
胸は動かさずに首から上だけを動かしましょう。
【ポイント】
- ストレッチでしっかりとほぐす
- 顔は正面をキープする
- 可動域は徐々に広げる
左右の動き
次に首を左右に動かすトレーニングです。
順番にみていきましょう。
- 肩幅に足を広げて胸を張る
- 上を向いたり下を向いたりせず顔は真っ直ぐ前を向く
- 顔は正面をキープしたまま左にスライドする
- 元の位置に戻す
- 顔は正面キープで右にスライドする
- 元の位置に戻す
- 1〜6を繰り返す
左右の動きでは肩の位置がブレやすいので、地面に対して並行な角度をキープしましょう。
【ポイント】
- 頭を傾けない
- 顔は正面をキープ
- 肩の角度は地面に対して並行
回旋の動き
最後に回旋アイソレーションです。
前後の動きと左右の動きを合わせて、大きな菱形を辿るように動かしましょう。
- 肩幅に足を広げて胸を張る
- 首の角度がブレないように顔は真っ直ぐ前を向く
- 顔は正面をキープしたまま首を前に出す
- 正面を向いたまま首を左の位置にスライド
- 顔は正面をキープしたまま首を後ろに引く
- 正面を向いたまま首を右の位置にスライド
- 1〜6を繰り返す
- 慣れてきたらスムーズに回旋させる
胸の位置と肩の高さを意識して、首から上だけ動かすようなイメージで取り組みましょう。
【ポイント】
- 最初はカウントに合わせて動かす
- 慣れてきたらスムーズに大きな菱形を辿るように動かす
- 胸の位置と肩の高さを意識
まとめ
今回は、首のアイソレーションのやり方について紹介しました。
首はダンスに関係なさそうに見えますが、実は重要なパーツです。
首周辺がブレずに振り付けできていると、ダンスに安定感がでます。
苦手なところは少しずつ挑戦して、アイソレーションができるようになりましょう!
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