LOCKINGとは?

こんばんは、伊狩です!本日は、私が最も好んで踊るダンスジャンル、LOCKINGについてお話していきたいと思います。

私のメインジャンル。きっかけは、友人。

私がLOCKINGを始めたきっかけは、高校ダンス部の友人でした。彼のお兄ちゃんが、LOCKER(ロッカー:LOCKINGを踊るダンサー)で、その影響を受けて、彼も踊っていました。私は、友人にLOCKINGを教えてもらい、やがてチームを組んで活動するようになりました。

ROCKじゃなくて、LOCK。

LOCKIN’とかLOCKING、LOCKダンスと表記されるダンススタイルですが、『ロッキン』とか『ロックダンス』と呼びます。 音楽ジャンルのROCKではなく、『静止する』という意味が込められた名前です。踊りの特徴として、カチッ、カチッ、とストップする動きから、そう呼ばれるようになりました。

偶然、生まれたダンススタイル。

LOCKINGはドン・キャンベルというダンサーがきっかけで生まれました。(2020にお亡くなりになられました。)当時流行していた『ファンキーチキン』というダンスをうまく踊れず、その様子を周りが真似したのが、ロックダンスのスタートでした。

シンプル、でも深い。

LOCKINGといえば『ロック』『ポイント』『トゥエル』といった基本技があります。基本技の事を『ベーシック』といいます。ベーシックはHIPHOPやBREAKING、JAZZといった、あらゆるジャンルにありますが、LOCKINGはとても少ない。この少なさこそ、LOCKERがLOCKINGを愛する所以だと思うのです。 一つ一つのベーシックを、如何に解釈し、自分の個性としていくかを考えることが、LOCKINGの醍醐味だと思います。

今回はLOCKINGについてのお話でした。なんだってそうですが、継続するからこそ、感じることができる面白さとか、深みというものがあるのだと思います。それは、沖縄リアンで学べるHIPHOPとK-POPも同じです。ダンスを通して、踊る楽しさや、面白さといったものに、触れて頂きたいと思っています。

本日は以上です。最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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