ダンスに必要なリズム感を鍛えよう

ダンスを踊る上で必要な要素の一つが、リズム感です。

大事なのは分かるけど、「そもそもリズム感はどうやって上達させるの?」と疑問に思うこともありますよね。

 

今回はそんなお悩みに答え、リズム感の鍛え方をご紹介します。

慣れてくると歩きながらトレーニングをすることもできるので、チャレンジしてみてください。

メトロノームを使った裏拍トレーニング

リズム感を鍛えるならまず押さえたいのが、メトロノームを使ったトレーニングです。

メトロノームの音に合わせて、同じタイミングでカウントを取りましょう

カウントの仕方は、最初は手を叩くだけでOK。慣れてきたらカウントのやり方を、裏拍に合わせてみましょう。

頭の中で、ワ(ン)ツ(ウ)スリ(イ)フォ(オ)と数えると、裏拍がわかりやすくなります。

 

メトロノームトレーニングでリズム感を鍛えるには、裏拍を意識できるようになることが目的です。

最初はテンポ60くらいから始め、慣れてきたら10ずつ上げてチャレンジしてみましょう。

無料のスマホアプリでメトロノームがありますので、お金をかけずに練習することができますよ。

 

曲を聞き込む立体的トレーニング

リズム感を鍛えるためには、曲を徹底的に聞き込むというのも効果的です。

ダンスでは基本的に曲に合わせた振り付けを踊るので、曲に合わせる練習がリズム感を鍛える上でも効果があります。

リズムやキメの音を聴きながら、裏拍をしっかりと意識して聴くことが大切です。

 

慣れないうちは好きな曲やドラムが大きく聞こえるノリの良い曲を選ぶと、カウントを意識しやすくなるでしょう。

メトロノームは平面的な点でカウントを感じますが、曲に合わせたトレーニングではバックサウンドやボーカルも含めて立体的にリズムを感じながら練習できます。

 

ウォーキングついでにトレーニング

3つめはウォーキングを利用したトレーニングです。

手軽にできる練習なので、通勤時間や買い物ついでに練習することができます。

イヤホンがあれば曲を聴きながら歩けるのでベストですが、音楽なしでも大丈夫です。

リズムを感じながら左右の足を地面に設置する時が表拍、次の足がつく間に裏拍を意識します。

 

ウォーキングしながらなので、早めのテンポだと練習しやすいでしょう。

 

まとめ

リズム感のトレーニングは最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくるとリズムを強く意識することができます。

たくさん練習して、頭の中がリズム脳になるまで繰り返しましょう。

ダンスした時に余裕が生まれて、表現力にも繋がりますよ。

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