ダンスの振り付けを早く覚える3つのコツ

今回は、ダンスの振り付けがなかなか覚えられない方におすすめな、振り付けを早く覚える3つのコツを紹介します。

決して一瞬で覚えられるような裏技ではありませんが、覚える難易度はグッと下がるので参考にしてみてください。

慣れてきたら自分流にアレンジすることで、さらに覚えやすいやり方が見つかるでしょう。

 

下半身の動きを覚えてから上半身の動きを覚える

ダンスの振り付けを早く覚えるコツとして、下半身と上半身の動きを分けて覚えることが挙げられます。

ダンスでは下半身でリズムを取りながらステップを踏み、上半身で感情を表すとも言われています。

 

リズムを先に覚えることで曲に合わせやすくなるため、下半身のステップをしっかり覚えてから上半身の振り付けを覚えると良いでしょう。

上半身の振り付けも腕や胸などのパーツに分けて覚えることで、振り付けの難易度が下がります。

 

短く区切って覚える

ダンスの振り付けは8カウントを繰り返して、32カウントで1パターンとなることが多いです。

しかし、いきなり全部を覚えるのは難しいので、8カウントや4カウントごとにすると覚えやすくなります。

 

通しで振り付けを覚えるのは大変ですが、短く区切ることで正確にマスターできるため上達スピードも上がります。

また、短いカウントを繰り返し反復練習することで、頭で考えなくても自然と体が動くようになります。

全体として覚える量は変わりませんが、短くすることで動きをイメージしやすくなるでしょう。

 

振り付けのキーポイントを先に覚える

ダンスを覚える際は、何も最初から順番に覚える必要はありません。

自分の踊りたいパートや、印象的な振り付けから覚えてもOKです。

記憶に残りやすい振り付けから覚えることで、ダンスにメリハリがつけやすくなります。

 

覚えたパートができたら、その前後を繋ぎながら覚える範囲を広げていくと、だんだんと曲全体を覚えられます。

注意点として、パートとパートの繋ぎ目をしっかり覚えておかないと、リズムがずれて不自然な振り付けにならないようにしましょう。

 

まとめ

今回は、ダンスの振り付けを早く覚える3つのコツを紹介しました。

全てに共通することは、「覚えるハードルをできるだけ下げる」につきるかもしれません。

頭の中にあるイメージを詳細に描いて、体を使ってどれだけ表現できるかが勝負です。

お手本となるダンスを繰り返し見ながら、頭で考えなくてもできるように練習しましょう。

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