ダンスが上達しない人の3つの特徴

ダンスをいくら練習しても上手くならないと悩んでいるのであれば、紹介する特徴が当てはまってないか注意が必要です。

もし当てはまっていたら、ある程度のレベルまでは上達できるかもしれませんが、いつか伸び悩んでしまうので修正していきましょう。

 

基礎練習をおろそかにしてしまう

1つ目の特徴は、「基礎練習をおろそかにしてしまう」ことが挙げられます。

ダンスだけでなく、体を動かして習得するものに共通して言えることは「基礎が大事」ということです。

基礎練習は地味なため、しだいに省略したり手を抜く方を見かけます。

具体的には「アイソレーション」や「リズムトレーニング」です。

ダンス初心者の方のほとんどは、ダンスに適した体の動かし方ができていません。

基礎練習を繰り返し行うことで、キレのある振り付けや動きが可能になります。

自宅でもできる練習が多いので、コツコツと練習するクセをつけましょう。

 

レッスンで習ったことを復習しない

2つ目の特徴は、「レッスンで習ったことを復習しない」です。

例えば、レッスンを受けただけで満足してしまっていることはありませんか?

その気持ちはよく分かりますが、やはりそれだけではなかなか上達は見込めません。

レッスンはいわば、動き方を学ぶためのインプットの場です。

インプットしただけでは、ダンスが上達しないのも無理ありません。

勉強と一緒で、アウトプットして実践することが必要です。

最初は苦労するかもしれませんが、意識しなくても体の各パーツを動かせるくらいまで実践してみましょう。

 

流行りばかりを追いかけている

3つ目の特徴は、「目移りして流行りばかりを追いかけている」状態です。

今はSNSを覗けば、毎日新しいダンス動画が上がっています。

人気のあるアーティストが話題になれば、ダンスの流行りも変わるでしょう。

でも、次々出てくるダンスばかり気にしていると、せっかく覚え始めた振り付けが全て中途半端で終わってしまいます。

特に定番と呼ばれるダンスには、上達に欠かせない要素が含まれていることが多いです。

ダンスの本質部分を覚えてから、新しい振り付けを覚えるようにしましょう。

一つずつ動きを覚えることで、きっと成長を実感できますよ。

まとめ

今回は、ダンスが上達しない人の3つの特徴を紹介しました。

もちろんここで紹介したことが全てではありませんが、上達しないときには理由があるものです。

せっかくダンスが好きで練習するからには、上手くなりたいですよね。

紹介した3つを反面教師にして、ダンスに取り組んでいただけたら嬉しいです。

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