ダンス練習を習慣化させる6つのコツ①
ダンスを始めた方の多くが挫折しやすいポイントが、ダンス練習を継続できないことが挙げられます。
せっかく始めたダンスですから、できるだけ長く楽しんで続けたいですよね。
うまく続けるには「習慣化」の力を利用することで、無理なく続けることができます。
ここからは、ダンス練習を習慣化させる6つのコツの内、1つめと2つめを紹介します。
ダンス練習の目標を決める
ダンス練習を習慣化させるには、目標を明確に決めると良いでしょう。
明確な目標にするためには、目標の大きさを調節することをおすすめします。
例えば目標が、「ダンスがうまくなりたい」と「KーPOPの〇〇を1曲最初から最後まで振り付けを覚えたい」ではどちらがイメージしやすいでしょうか?
ほとんどの方はおそらく後者だと思います。
さらに、目標は小さければ小さいほど挫折しづらくなります。
「〇〇の曲のAメロの振り付けを覚える」「〇〇の曲を最初から1分踊れるようにする」などのようにすると、覚えやすく達成感を味わえるでしょう。
目標を決めるポイントとして、「えっ、こんなに簡単な目標でいいの?」と思えるくらいにすることがおすすめです。
簡単にできると次も挑戦したくなるので、継続につながり習慣化されていきます。
【ポイント】
・目標を小さく設定する
上手い人をモデリングする
習慣化のコツとして、ダンスが上手い人をモデリングすることも効果があります。
モデリングとは、有名なダンサーやダンスインストラクター、身近で自分よりダンスの上手い人などをお手本にすることです。
モデリングのポイントは、動画でもリアルでもいいので実際にダンスを見ることができる人が良いでしょう。
つまり目で見て追えることが大切です。インスタのおしゃれなダンス写真よりも、YouTubeなどの動画がよいですね。
モデリングになる人がいると、真似することで上達が早くなりますしモチベーションが上がります。
ダンスに触れる時間が多いほど、ダンスを練習したい気持ちも増えていきますので、上手にモデリングを活用して気分も上げていきましょう。
【ポイント】
・自分の理想とするダンスモデルを作る
まとめ
ダンス練習を習慣化するには、「目標を小さく設定すること」と「自分の理想とするダンスモデルを作る」ことが大切です。
お手本となる人のダンス動画を保存しておき、いつでも見れるようにしておくとよいですね。
実際の練習での目標は小さくして、できた時には自分を褒めてあげましょう。