ダンス練習を習慣化させる6つのコツ②
前回に引き続き、ダンス練習を習慣化させるコツについて紹介します。
6つのコツ全てをやらなくて良いので、自身に合う習慣化のやり方を見つけてダンス練習を増やしていきましょう。
コツコツ練習することが、ダンス上達の近道になることは間違いありません。
今回は、ダンス練習を習慣化させる6つのコツの内、3つめと4つめを紹介します。
ダンス練習の時間を先に確保する
ダンス練習を習慣化させるためには、ダンス時間を事前にしっかりと確保することがおすすめです。
習慣化できない人の特徴として、「時間が取れたらやろう」と思っているだけで行動に移せてないケースがあります。
大事な予定がある時のように、先にダンス練習のスケジュールを押さえてしまうことで時間が確保しやすくなるでしょう。
どの時間帯に練習すれば良いかは自身のスケジュール次第ですが、最初は週に1回30分から始めるというように、ハードルを低く始めることが理想です。
週1回30分ができたら次から15分ずつ増やしていくなど、少しずつハードルを上げると無理なく続けられます。
時間の確保が問題なくできるようになったら、練習時間を増やしていきましょう。
【ポイント】
・短い時間でOKなので、ダンス練習のスケジュールを予定してしまう
ダンス練習の記録をつける
ダンス練習を習慣化させるには、記録をつけることもおすすめです。
動画で撮影してチェックすることも効果がありますが、習慣化の観点から考えると日記を書くと良いでしょう。
日記といってもただ思ったことを残すのではなく、次の4つの項目を意識すると効果的です。
日記を書く時に考える項目
①今日の練習は何がテーマだったか
②今日の練習で気づいたことや感じたこと
③次の練習に活かせそうなアイデア
④次の練習テーマ
練習のたびに記録をつけて決まった観点から振り返ることで、徐々に練習への意識が改善されていきます。
慣れてきたら、自分のやりやすい項目に変えることもおすすめです。
記録と振り返りをセットにすることが大切なので、振り返りに最低10分は割いてしっかり考えると良いですね。
【ポイント】
・練習のたびに記録をつけて振り返ることで意識が習慣化される
まとめ
今回も、ダンス練習を習慣化させる2つのコツを紹介しました。
習慣化する上で最初は慣れないかもしれませんが、少しづつ取り入れることで徐々にできるようになっていきます。
あくまで最終目標はダンスを楽しむことなので、無理なく続けられるやり方を見つけましょう。