初振付のきっかけはオタク友達

おはようございます、次期オーナーの伊狩です。本日は、私が初めて振付をした時のお話です。中学校時代の頃、仲の良い友達に教えてもらった歌に熱狂し、全員に踊らせる振付をつくりました。それでは、本編です。最後まで、お付き合いください。それでは、どうぞ!

誰とでも、仲良くなれる性格。

いま思えば、私は交友関係の広いほうだったと思います。スポーツ万能なタイプとつるむ事もあれば、悪ガキとつるむ事もあるし、オタク系とつるむ事もある。女の子たちとも、よくおしゃべりするし、クラスでイジメられている子にも普通に接っする、そんなタイプの人間でした。

オタクに聞いた、イケてる音楽。

中学2年生の、とある休み時間。オタク系で最も仲の良かった友人から、ある曲を紹介されました。

「ちかし〜、これ、カッコいいよ。ほんと。おねがいだから、聞いてみて!」

いやいや、カッコいいっていっても、おれが好きなのはHIPHOPだからね。おれは、そんな2チャンネルとかいう、よく分からんなやつは、興味ないんだからね。などと思っていました。

そして、家に帰り、我が家のノートパソコンに電話回線を差し込んで、YahooJAPANで検索。

そして、動画をみました。

「えっ!?めっちゃ、カッコいい!!」

友人に教えてもらったのは、Blak Eyed Peasの『Let’ Get Started』。Black Eyed Peasといえば、『Where is the Love?』が、誰もが一度は聴いたことのある、お馴染みの曲だと思います。グラミー賞を何度も受賞する、世界的に名高いHiphopグループとして、現在も活動を続ける人たちです。

そんな曲を紹介してくれたオタク系友達。この一件から、私は彼にオススメ音楽を教えてもらうようになりました。

学芸会は、英語劇。

それから1年経った、中学3年生のある日のこと、学芸会の出し物で、創作劇を行う事になりました。

「えっ、劇つくるんですか!?だったら、Black Eyed Peasで踊りたいです!」

先生にゴリ押ししました。友達に意見を募る事なく、勝手にダンスシーンをぶち込みました。

人生初の、振付。

ダンスの振付は、男子2人と女子2人のチームで行うことが決まりました。曲は私が指定。誰の意見も聞きません。振付は、私が指定。誰の意見も、聞きません。私が、3人のダンスリーダーに教える。ダンスリーダーたちが、クラスメイトの皆に手分けして教える。そんな、独断専行の恐ろしいリーダーが、この私でした・・・。こんな私を優しく受け入れてくれる友達たちに、感謝です。

本番の事は、断片的にしか覚えていませんが、今思えば、貴重な経験でした。

あの時の映像は、まだ残っているのだろうか。

本日の話は、以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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