ランニングマンでオリジナルダンスを作ってみよう！
こんにちは！沖縄リアンオーナーの伊狩です。
今日は、HIPHOPクラス講師のキーシャンが体調不良のため、代わりに私が代講を務めさせて頂きました。
私のレッスンは、とにかく『テンションが高い＆声がデカい』 おまけに『コミュニケーションだーいすき』でございます。
本日は体験者さんも２人いらっしゃいましたが、既存の生徒さんと一緒になって、目を輝かせ、マスクの上からでも分かる、口角の上がり具合を確認できました！！（「楽しそうな様子だった」という意味です・・・笑）
本日のレッスンテーマは
『オリジナルダンスを創作してみよう！』
と、初心者の方々には、とーっても荷が重そうに聞こえるテーマです。
（実際、レッスン中にこのお話を切り出した時、皆がキョトンとした顔をしておりました😅）
しかし、ご安心ください。
とーーーーーっても、カンタンです。
「ベーシック」と呼ばれるHIPHOPダンス基本ステップを１つピックアップしまして、
このステップを、みなさんに覚えて頂きます。
生徒さん全員が、このステップを出来るようになったら、、、
このステップに、アレンジを加える。
アレンジとは言っても、ステップの「動作」を変えるわけではございません。
動作はそのまま、ステップを踏む「リズム」を変えます。
今回取り上げたステップは『ランニングマン』
３代目J-Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I」で、一世風靡したダンスステップです。
動きは単純で、小学生がよく行う「足じゃんけん」のチョキと、片足上げたバランスポーズ（ケンケンの「ケン」）の繰り返しです。
拍子に合わせて、
ケン チョキ ケン チョキ
これを繰り返せば、完成です。
リズムに合わせて、
ワン ツー ワン ツー
このリズムに、アレンジを効かせるのが、今回の課題です。
例１）ワン ・・・ツー ワン ・・・・ ツー ワン
例２）ワンツーーーーワン・ツーワン・・・ ツワン
単純な２つの動作を、動くタイミングだけ、生徒さん自身に考えていただくという事を行なって頂きました。
一人４カウント（２拍子）分の、短いアレンジを考えて頂きました。
ペアで行いまして、完成後は、お互いのダンスを繋げて頂き、合計８カウント（４拍子）の長さのダンスに仕上げて頂きました。
この様にすることで、世界に一つだけの、オリジナルダンスが完成しました🙌
ここで、少し真面目なお話ですが・・・
私は、ダンスには「踊る」「観る」「作る」の３つの楽しさがあると考えています。
このうち、「作る」ということは少しハードルが高い様に思われる方が大勢いらっしゃると思います。
「作る」ためには、自分の考えを表現することが必須です。
これは、これまで協調性に重きを置き過ぎた、日本教育の弊害でしょう。
でも、自分の内側を表現するのは、楽しいことだったり、嬉しいことだったりします。
カラオケで歌う。日記に文字を綴る。友達に悩みを聞いてもらう。自分の内面を外に出すことで、すっきりするものです。
それに、複数人でダンスを作ることで、自然と親睦が深まります。
考えを共有することにより、深い共感が生まれ、親近感が湧きます。
およそ10年前から、学校教育に「ダンス」が必修化されました。それは、体育という「身体」について勉強する時間に、唯一ダンスだけが、「勝ち負け」に拘らず、自己表現を自由に楽しむことができるからです。
多様性の時代、ダンスを通して、一人でも多くの方が、自己表現の面白さに出会っていただけたらイイな〜と、思っております。
・・・話はオリジナルダンスに戻りますが、、、
ペアでダンスを完成させた後は、発表タイムを行います。
そして次に、複数あるチームを統合し、ダンスも合体してしまいます。
８拍分のダンスを16拍の長さのダンスに仕上げます。
このゲーム、ダンスを作るだけに留まらず、
習ったり、、、
教えたり、、、
と、深いコミュニケーションをすることができます！
こうして、ダンスが完成した後は、
ダンスバトル風に発表し、本日のレッスンは終了しました！
本日参加してくださった皆さん、
楽しい時間をありがとうございました😆😆😆
最後に、宣伝です📣
HIPHOPクラスは毎週金曜日19:00~20:30です！
場所は、那覇市久茂地にあるタイムスビル５階。
現在、生徒数は６名です。
残り４名ですので、興味のある方はお早めにお問い合わせください！
本日の記事は、以上です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました！
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